高まる自然災害リスクを理解し、災害を乗り越えられるまちづくりに不可欠な建設材料試験や
地盤調査、さらにインフラ施設の適切な維持管理に向けた点検調査など『環境防災』の強みを生かした活動によって
防災技術で地域をリードしていきたいと考えています。
さらに、今後は社会インフラのソフト面の充実についても挑戦できる部署となることが我々の使命です。
私たち環境防災は、建設材料試験所時代から半世紀以上、地域の建設技術に材料試験や地質調査、対策工の検討など、材料・防災技術に関する事業活動を行ってまいりました。今後のインフラ整備や既存インフラの改築には冗長性、頑健性のある粘り強い構造を検討するなど、長年培った、防災技術・材料技術を磨き上げることで、広く社会に貢献したいと考えております。具体的には、『斜面防災、長寿命化、外水内水対策、耐震対策』の4つの技術を軸に、防災・減災や被災後の早期復旧・復興に関して、社会情勢や地域特性にマッチした技術サービスの充実を図ってまいります。
取締役執行役員事業本部長
兼 防災事業部長 三木 智
| 所属人数 | 46名（男性：37名/女性：9名） |
|---|---|
| 主な保有資格 | 技術士（総合技術監理部門/建設部門-土基礎・道路・河川砂防・トンネル・鋼構造コンクリート・施工計画/農業部門-農業土木）、RCCM、測量士、地質調査技士、 コンクリート診断士ほか |
| 対応分野 | 各種試験（コンクリート、鋼材、骨材、土質、岩石、セメント） 調査（構造物、地質）、測量、設計 |
