アスベスト含有調査において、弊社では JIS A 1481-1 に準拠した定性分析方法 に対応しています。
本分析方法では、試料を層ごとに分けて分析することが可能であり、より詳細な観察が可能です。
まず、実体顕微鏡にて予備観察を実施し、その後灰化や酸処理などの前処理を行います。
続いて、偏光顕微鏡を用いて繊維の光学的特性を確認し、アスベストの有無や種類を同定します。
下記の写真は、本分析で使用する主な機器である 偏光顕微鏡および実体顕微鏡 です。
アスベスト定性分析方法のご紹介
環境分析
2025.07.31